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この世界の真相、神と魔の存在について暴露していきます

悪魔Luciferという名の起源

キリスト教の伝統では「悪魔ルシファー」なるものの存在が古代ローマの教父たちによって指摘されています。

この呼び名は旧約聖書イザヤ書ラテン語訳に登場する「明けの明星」を指す言葉から派生しました。「サタン」とはその別名です。

ルシファーは元々天使長であり、己の力の強大さにうぬぼれ、神に勝てると思いこんで反旗を翻しました。その際全天使の三分の一がルシファーに寝返ったとされます。

この事から分かるように神への反逆、及び神の権威を犯す事は最大の罪なのです。

一方、イスラム圏でも悪魔の存在は指摘されており、「シャイターン」(サタン)或いは「イブリース」と呼ばれています。

元々、キリスト教イスラム教も古代イスラエルユダヤ教から派生した宗教ですから、世界観を多く共有しています。イブリースの全能者への反逆の物語もキリスト教と共通です。

さて、アラビア語を初めとするアフロ・アジア語族の言語は子音3つ乃至4つからなる語根を持つことで知られています。語根が同じ単語は品詞を問わず共通した意味を持ちます。

ちなみに旧約聖書は同じアフロ・アジア語族の古代ヘブライ語で書かれており、神の名前はローマンアルファベットでYHWHと表記されます。

このアラビア語イブリースの語根には「深い悲しみに留まる」「彼は絶望した」「混乱」などの共通した意味があります。私の考えでは、これに「人の中に隠れる」という語義もあります。

なぜ私が名前の問題にこだわるかというと、彼らは精神生命体であり、言葉による侮辱に異常なまでに敏感だからです。

そのため、自分たち種族の本当の名前を人類に明かすことはありません。

名前を人類に知られれば、人類によって文字通り死命を制せられるからです。

人類社会の様々な段階で出没してきた彼らはその時々で違った名前を使い分け、人類を惑わしてきました。

最近では宇宙人クリル Omni-potent CRLLLという馬鹿げた名をアメリカ軍に名乗っていたこともあります。

詳しくは皆さん自身でグーグル検索してもらいたいのですが、ウィリアム・クーパー Milton William Cooperという元アメリカ海軍情報将校がいます。彼はロズウェル事件の真相、アメリカ政府と宇宙人国家との間の秘密条約について余すことなく暴露し、そのため後に警察の手で射殺されました。

彼の暴露した情報によれば、EVE(宇宙人)は壁をすり抜けて通ることができ、捕獲するため電磁障壁を使わなければならなかったこと、アメリカ軍に囚われた宇宙人は自らのことを「CRLLL」と名乗ったということです。

アメリカさんもさぞかし大喜びしたことでしょうか、地球外生命体を捕獲したと思って有頂天になっていたでしょう。まさに自らがとりこにされつつあるとも知らずに……

この宇宙人の名前がアルファベットでCRLLLと書き「クリル」と発音することについて、なぜそうなのかウィリアム・クーパーにも分からなかったようです。

これは実は古代ヘブライ語或いは他のアフロ・アジア語族の言語なのではないかと考えます。

思い出してください。

ヘブライ語聖書では神は「YHWH」と表記されます。この言葉には本来母音が存在し、恐らく「ヤハウェ」と発音するはずなのですが、アフロ・アジア語族の言語では母音は通常表記されません。古代ヘブライ語もそうであるし、古代エジプト語やクルアーンアラビア語も皆そうです。

宇宙人の種族は神に対抗する関係で、何もかも対にしようとしています。

神を表わす神聖四文字に対してCRLLLという表記を用いたのでしょう(このCはKの発音ですが、ローマ帝国時代は全てCの字が用いられました)。

一方、YHWHは「アドナイ」とも呼ばれます。古代ヘブライ語で「主」と言う意味です。それに対し、宇宙人=悪魔は「サターヌス」(サタン)という別称を持っています。

一方で、聖書の神はElohimとも呼ばれます。Elとはアフロ・アジア語族で神を表わす一般名詞であり、Elohimとはその複数形で、「神々」という意味です。それに対し宇宙人=悪魔は「ルシファー」と名乗っています。

本当は複数いるので複数形でLucifersと呼んでやると喜ぶかもしれませんね(^_^;)